完成した映像をまずはプレミアでプロレスに書きだして、それをH.264で書き出す為にQTを使っていたんだけれど、映像を確認するとなんか違和感があった。
最初は再生の問題かなと思っていたんだけれど、そんな事が2本の作品で続いたのでどうも気になって、書きだしたものをもう一度プレミアに読み込んでみた。

なんと、映像と音がズレてるではないか。。。
なんたることや！
2フレのずれが生じている。
違和感はこれだったんだと思い、さてどうしようかと。
プレミアから圧縮形式で書き出すもよしだけれど、
こんな時はMPEGstreamclipだと思い、試しに書きだしてみる。

ずれてない。

前に編集室の人が、H.264を書き出すのに何故かMPEGstreamclipを使用して、
「これがいいんですよ〜」
と言っていたのを思い出す。
“いい”ってのがその事かどうなのかはわからないけれど、ずれちゃ困るのでQTからの書きだしの信憑性が問われる。
いろいろとネットで調べてみたけれど、ピンポイントでの答えは見つからず、なんだかもどかしい。

これからは、MPEGstreamclipにお世話になりそう。

QTよ！がんばっておくれ！

DVDだったか劇場だったか、忘れてしまったけれど、
予告編を見て気になっていたのでTUTAYAでレンタル。

映画「ハッシュパピー ～バスタブ島の少女～」

5本で1,000円は嬉しいけど、延滞料は通常なんだよね。
毎度延滞して、大変なことになる。
借りた金額をはるかに超えて、いつも幻滅。気をつけようと心に決めるんだけどね。
地元のTUTAYAからの電話がかかってくるのが、当たり前になりつつある。
「あの、◯泊ほど延滞しているのですが…」
「あっ…すみません」

この作品意外とネットだと評価普通なんだね。良い方だとは思うけど。
個人的にはすごく面白い映画だった。



主人公の少女もお父さん役の人も、素人らしいけど、演技すごいね。

泣いたね。普通に、2回くらい。

徹夜での作業はやっぱりよくないと思う。
年齢を重ねるごとに、よくないと思う。

やっぱり基本的なリズムに立ち返ると、いかに規則正しい生活がよいものかがわかる。
作業もはかどるし、体の調子もいいし。

と分かっていながらも、徹夜してしまう。

あー、コーヒー飲み過ぎだ。

ライブ撮影が終わるといつも思う。体を鍛えねば。。。
やっぱりある程度の筋力が必要だと思う。
それは思い通りの画を撮るためにも、ワンマンライブ全てで全力を出し切る為にも。
撮影の方でね。

カメラは右手に持つんだけど、実は昔スケボーをやっていて骨折した右手首が、ある時間を過ぎると痛んできてそのまま強引に撮影を続行すると、撮影終わりには痺れで感覚が麻痺している。
手術して小さいボトルが入ってるから、その影響だと思うけど、あとはリハビリをサボったつけ。
ちゃんとやっておけば良かった。
こういった類の痛みはおそらくもう筋力でカバーするしかない。
捻挫した足首がもう元の強さに戻らないように、手首の柔軟性やしなやかさはボトルが入る前には戻らない。
負担をかけないようにするには筋力でカバーするしかない。
筋力で乗り越えるしかない。
鍛えよう。
インナーマッスルって気になるな。

是枝監督の最新作「そして父になる」がもうすぐ公開される。
劇場で予告編を見るたびに、涙してしまう。
既に3度、劇場で予告編を見て泣いた。

予告編でこんなにも涙が出るのは初めてだ。
とても楽しみ。
絶対に劇場で見たいと思う。





そしてもう一つ楽しみな作品が「共喰い」
青山真治監督の作品で、最近青山監督の作品が公開されていなかったからこちらも楽しみ。





「東京公園」はDVDで気になっていたけれど、どうしてか借りるまでには至らなかった作品。
見た人によると、なかなかおもしろいらしい。時間があったら見てみようと思う。
こちらも青山監督の作品。