最近は毎日毎日時間があれば面白いアプリを探している。
エンターテインメントのカテゴリーに面白アプリは多いのだが、毎日毎日必ず新着がある。
これはほんとに驚いた。
英語で説明されたアプリが多いから、理解できてるのかどうなのかわからないけれど、グローバルを体感というか、世界とつながっているというか、次々にあがるアプリを見てそんなことを感じた。
iPhoneアプリにも面白いものはあるが、Androidアプリの方がはるかにくだらなくて面白いものが多い。
なんでこれ作ったの⁈的アプリがゴロゴロしている。
そんな気がする。

使う側を意識しない、くだらないって最高、みたいな雰囲気がもてはやされる時代なのかな。時代だからいつか去るんだろうけど。

僕らの映像チーム「traveloqu」のトップページの色が変わった。
壱さんの今年のカラーがグリーンなのかな。
聞いてみよう。

個人的にはグリーンは一番好きな色。
今年は頑張る年にしようかな！

桜が満開になった。
春が来たようだけれど、まだ少し肌寒い。
今日の東京は、花見の人たちでどこもあふれていたんだろう。

ライブ収録の後、仲間と飲んだ。

過去の話もしたからなのか、今ハッと目が覚めるまで、
モーレツに夢を見た。

今繋がっている人たちも、過去に知り合った人たちも、
全く知らない人たちも、いっぱい出てきた。

みんな必死に生きていた。

目に見えないから恐ろしい。
日に日に意識が薄れてしまっているような気がする。

もし目に見えたら放射能は今どうなっているのだろう。

チェルノブイリと福島は同じではないけれど、
そこから感じる事はあると思う。

とても恐ろしい映画を見た。

「チェルノブイリ・ハート」



一概には言えないけれど、
あり得る現実でもあると思う。
強烈な恐怖を感じるけれど、それだけではない。


チェルノブイリの映画をもう一本見た。
以前からある監督がいいと言っていた作品。
「アレクセイと泉」




なんだか少し心が救われた。
不思議な泉とそこに生きる人々の作品。
淡々と時間が過ぎるように作品も流れていく。

あまりにもよかったので、中古で購入。

この村にいつかいきたいと思った。
安易な気持ちでは近づけないけれど、この泉を見てみたい。
それまで、この村はあるのだろうか。

福島での事故があるからなおさら、
一度は見るべき作品。

演出とはなんだろうと、
最近よく考える。

自分のイメージを相手に伝える時、
言葉をたくさん並べて情報を与える事が演出ではないし、伝えたい事だけ伝わったらそれで良しとするのも演出ではないと思う。
相手をみて、その人には何からどう伝えれば1番良く伝わるか。
もしくは伝える部分と任せる部分と、それによって相手の能力をいかに引き出すのか、
それを考えた上で言葉を与える事が大事ではないか。
そう思う。

つまりは人対人のやりとりの基本的な部分がまずとても大切なんだと思う。

全くもってその部分にはいきつけていない
相手の気持ちをのせることも、追い込む事も、
それを意図してできるかどうかは演出としてとても大事だと思う。

そんなことを思いながら、みんなと飲んだ。
久しぶりにお酒が入ってとても楽しかったし、やっぱり意見交換だけでも、思っていることを吐き出すだけでも、それが結果どうであれ、すごくいいことなんだなと思った。
人それぞれ思うことはあるし、共通に認識することもたくさんある。もちろん食い違うこともあるけれど、自分の思いを確かめる上でも、相手に投げかけることはとてもいいことだと感じた。
みんなそれぞれのフィールドで必死にやり抜こうとしている。
まずは第一段階としてはクリアーなのか。
その先、何を求めるか。
それはその人の考え方だ。

負けないように、刺激しながら少しでも前に進んでいけたらと思った。

先輩たちに学び、同士に刺激を与え、そして我が道を進む。

そうなれるように、全力で。