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日常・映像・写真・旅・絵、自分の身の回りでおこる出来事を抽象的に。
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「行間」とはなんなのか。
よくわからない。
映像でもとても大事なことだと思う。
生活にもコミュニケーションにもとても大事なことだと思う。

想像を膨らますことなのだろうか。
空気を読むことなのだろうか。
配慮とかそういうことなのだろうか。
相手の入る隙を与えることなのだろうか。
テクニックなのだろうか。
気持ちなのだろうか。

よくわからない。

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GWの渋滞に完全にはまった。
先日、ロケハンの為に静岡へ向かったのだが、鬼のような40km渋滞にはまりまして、
すぐに一般道にきりかえるもそちらも渋滞。
高速道路では子供達のたっしょんが頻発。

下道のコンビニもトイレ渋滞。

都内9時に出て、5時間ぐらい頑張って厚木。神奈川抜けれないという現実。
車内では「電車の方が…」とか「まだ……ですか?」
とかネガティブな意見がとびかい、先の見えない戦いに終止符を打つべくUターン。

帰りののぼりはチョー快適。
反対車線は鬼のような渋滞。

よかったのか悪かったのか、ロケハンはリスケになりましたー。

それにしても車多いし、GWって恐ろしい。

みんなどこにいくんだー

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失敗は恐れるものだ。
だけど、失敗してしまってある意味開き直れる瞬間がある。

そして、「死ぬわけではないのだ」と思う。

人間は都合良くできている。
本能では生きていくようにうまく作られている。

そう思う。

何をするにもまず失敗しなくてはいけないと思った。
あえてする人なんてよほどのキレものでしかないし、普通は失敗しようとはしない。

だけれど、失敗から学ぶことはとても大きい。

映像表現で頭の中のイメージと現実の表現のギャップに驚くように、
失敗しないと直面できないことはたくさんある。


そう失敗を恐れてしまうより、おもいっきりやって失敗する方がいいのだと痛感した。

そして、何よりもそこから学んで反省して、勉強して、
みたいな。

理想のような流れだけれど、
そうしていかないと生き残れない世界なんだと思う。

目指せストイック。

ストイックな人は寝ないってことはない!!

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ここ2ヶ月間もじわじわと邦画を見続けていたんだけど、なかなか書けなかったので、まとめて報告!
目標の邦画しばり50本まで後少し!

033 冷たい熱帯魚(劇場) 園子温 監督
034 ワンダフルライフ 是枝裕和 監督
035 誰も知らない 是枝裕和 監督
036 幻の光 是枝裕和 監督
037 悪人 李相日 監督
038 平成ジレンマ(劇場) 齊藤潤一 監督
039 ピュ〜ぴる(劇場) 松永大司 監督
040 川の底からこんにちは 石井裕也 監督
041 カケラ 安藤モモ子 監督
042 おとこのこ(劇場) 松永大司 監督

やはり劇場で見てしまうと、DVDより劇場に行きたくなるわけで。
暇があったら劇場へ行きたいと思ってしまう。
散歩のようにふらっといって、おもしろそうなものを見てみる。
そういうスタイルに憧れる。

園子温監督の作品は初めてだったけど、すごく面白かった。
見終わった後は、頭の中をぐちゃぐちゃにされて放り出されたような感覚だった。
実際に起こった事件をモチーフにして作ったみたいだけど、冷静さを失ってドンドンと深みにはまっていく主人公のように、自分も冷静さからはほど遠いところまで連れて行かれてしまった。止めたくても止めれない、なんだかそんな人間社会の複雑さを突きつけられた気がした。

この感覚に近いものを感じたのが、ドキュメンタリーの「平成ジレンマ」
東海テレビの番組で放送されたものを母体とした劇場作品で、80年代に世間をにぎわした戸塚ヨットスクールの今を追ったドキュメンタリー映画。
すごくいい作品だった。
事件が起きた時代はまだ幼い頃、というか生まれたくらいの頃で、言葉としてしか耳に残っていなかったけど、
事件を知っているとか知らないとかに関わらず、
衝撃的な内容だった。
教育関係の方や、そういった方面に興味のある人にはぜひ見てほしい。
戸塚がどうとか、そういう視点は自分自身で考えることで、
作品が突きつけるものは、戸塚校長という人物を通して見えてくる現在の人間社会の抱える問題点、そして答えなどない問題点。
日々変化し続け、起こり続ける、現実。
自分の周り、視点を超えた、現実としての現在。
なんだか、これもものすごく考えさせられた。まだまだ考えは至っていないし、至らないかもしれないけれど、
もやもや感を与えてくれたことに感動している。

是枝監督の作品を続けて3本見た。
多分3本とも2回目とか3回目とか、それくらい見ている。
監督の色が作品ににじみ出ている。
演出でより自然さを生み出しているのがすごい。
カメラの感じもすごく好き。
現場をのぞいてみたい。

「悪人」はすごく楽しみにしていた作品。
劇場で見たいと思っていたけれど、ズルズルと逃してしまった作品。
ただ正直なところは、期待からは遠かったな〜っという感じ。
役者の演技からは差し迫るものがあってよかったところもあったけど、後半にかけての内容や流れがどうも面白くなかった。
逃避行ものみたいになってしまったような気がする。
残念。

松永監督は日頃からお世話になっている監督。
「ピュ〜ぴる」は2度見た。2度目の方がより深く味わえた気がする。
ドキュメンタリー映画ではあるが、なんだか今まで見た作品とは少し違う印象を受けた。8年という年月もあるとは思うが、本当に一人の人生を切り取ったという印象が強い。そして、切り取り方も監督らしさがすごく出ている。
2人の関係性の不思議さ、つかずはなれずの撮影、
スーっとしている作品だけれど、これは誰しもにできることではないと思う。
スーっと入ってくるからこそ、より内容を反芻して考えようとさせられる。
続編がすごく楽しみ。
3年後かな。4年後かな。
期待しよう。
「おとこのこ」短編30分の作品。
個人的にはドキュメンタリーとも繋がる?!松永監督の視点がすごく出ていた作品だと思う。台詞のやり取りがすごくよかった。フィクションとノンフィクションの境目をいくような演出。ところどころ笑える。自転車がらみのいじめのシーンは個人的にはものすごく笑った。

石井裕也監督作品も初めて見た。
最初はあれ?これはコントのつなぎ合わせか?
断片のイメージをつなぎ合わせているのか?
しかも狙っている感じがあまり好みではないかも?
という感じであまりしっくりこなかったけど、後半からは映画感がすごく出ているし、
笑えるし、ぐっとくるし、なんだかやられたーって感じ。
満島ひかりの演技がいい!
他の作品も見てみよう。

「カケラ」は満島ひかりが出ている!という勢いで借りた。
後で知ったのだが、なんだかネット情報によると毛の処理を禁止されていたようで、、、脇毛が…ってのに見ている時はビビった!

と、すごく長くなってしまったが、
後少しで邦画50本だ。

園子温監督で「ヒミズ」(古谷実による漫画)が映画化されるみたい。
すごく好きな漫画だから、めっちゃ楽しみ。

さー頑張ろー!






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最近は散歩に出る時など、ちょっと外に出る時もカメラを持ち歩くようにしている。
というのも、日常的に身につければ身につけるほど、持っているという感覚から解放されると思うからだ。
今までは、今日は写真を撮ろうかなって思う時だけしかカメラを持ち歩かなかったけど、そうなると日常+カメラとなって、どうもその感覚が嫌だった。
普段身につけているものは、ほとんどその感覚がない。
何かきっかけがない限り、意識しなくなっている。

カメラもそういうものになったらいいなと。
そういう思いで持ち歩くようにしている。

今日は機材返却後に時間があったので、カメラ仲間の1人と井之頭公園周辺をブラブラしてきた。
桜は葉桜になって見頃ではなかったが、新緑がとても綺麗だった。
あの黄緑色の感じは今しか見られないと思う。

休日の空気感、季節の空気感、相乗効果でとてもよかった。
何枚か写真を撮ったので、あがりが楽しみだ。

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プロフィール
HN:
NISHI
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/09/25
職業:
映像系
趣味:
映画 旅 写真 画
自己紹介:
フリーランスで映像制作しています。
2014年から自宅を飛び出し5人の仲間たちと共同作業場を借りました!
映像制作traveloqu(トラベローク)にてMusicVideoやLIVE映像など音楽系の映像を中心に活動中。最近はTV番組やドキュメンタリー映画にも参加。
編集ではFCPからPremiereへと乗り換え、Adobe族に。

目指すは「イメージの具現化」

NikonのF3で写真撮ったり撮らなかったり。

今年の目標は「図太く図々しく!」
やりたいなら何がなんでもやるんだよ!
と、自問自答を繰り返しています。。。
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