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日常・映像・写真・旅・絵、自分の身の回りでおこる出来事を抽象的に。
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もうすぐオランダ対ブラジル。
楽しみだ。

012 ノン子36歳(家事手伝い)

熊切和嘉 監督

坂井真紀さんの演技が素晴らしかった。
熊切監督もメイキングで言っていたように、酒井さんありきの映画だったと思う。

現実主義の女性と夢を抱く男の、二人のもやっとした感情を重くなりすぎずに描いている。
ひよこのシーンはとても素敵だった。
スタッフは大変だったんだろう。

長回しのセックスシーンはドキドキしてよかった。


013 ウルトラミラクルラブストーリー

横浜聡子 監督

「ジャーマン+雨」が最高におもしろかったので、それから注目していた。
今回の作品は、全体的にまとまりきっていなかったのかな。
それとも表現したいところが映像として表現できなかったのか。
何か物足りなさが残った。
横浜監督の色は出ていたように思うが。
少し残念だったけど、次に期待しよう。


014 松ヶ根乱射事件

山下敦弘 監督

やはりおもしろい。
見るのは2回目だと思う。
物語の展開やキャラクターの設定、キャスティング、もちろん演出など、すべてに引き込まれていく。
これが山下ワールドなんだろうか。
「リアリズムの宿」の方が笑える内容だが、リアリズムにはない苛立や煮え切らない感情を見ている人に持たせる映画だと思う。
そして乱射のシーン。
脚色して切り取った日常が、すーっと心に届く。
そして少しゾクッとする。
そんな映画。

山下さんの最新作が撮影中らしい。
楽しみだ。

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しばらくあいてしまった。
ここ最近いろんなことが起こる。

結局は自分自身の問題だ。
一つ一つ整理していくか、でっかく一歩を踏み出すか。
それだけのことだ。


010 崖の上のポニョ

宮崎 駿 監督

久しぶりにジブリ作品を見た。
自分の中に眠っている、いつまでも捨てきれない心に届く感激があった。
内容、絵、雰囲気、すべてが心地良かった。
これがジブリ作品なんだなと、改めて感じた。

夢のある作品だ。

実写の作品とはまた違った気持ちにさせてくれる。


011 ゲド戦記

宮崎吾朗 監督

立て続けにジブリ作品。
伝えようとしたことが少し難しかったのか、物語の展開やキャラクターなど、内容に少し違和感があった。
飛び飛びで物語が終わってしまった、終わらせたという感じがしてしまう。

少し残念だが、そんな時もあるだろう。


ハウルが気になる。
ワールドカップも気になる。

日本が負けたのは悔しすぎる。

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08 おとなり

熊澤尚人 監督

以前に見た「虹の女神」が面白かったので、熊澤監督の作品をチョイス。
麻生久美子も好きですが。
映像の質感はすごくよかった。
ほとんどがハンディでとられていたように思うんだけど、自分の中ではなかなか新しく、新鮮だった。
ラブストーリーで、「おいおい、そんな・・・」みたいな展開もあったけど、最後まで見たいと思う作品。
久しぶりに見た、恋愛もの。


09 パーク アンド ラブホテル

熊坂出 監督

第17回PFFスカラシップ作品
2008年ベルリン国際映画祭フォーラム部門 最優秀新人作品賞 受賞

映画祭で評価されてるものはどうも見たくなる。
やっぱり評価とかに固執する人間なのかな。

最近ミュンヘンに行ったので、ベルリンの評価は気になる。

淡々としていて、アキ・カウリスマキ監督の作品のような雰囲気がある。
りりィもカウリスマキ作品のテイストをプラスさせる。

日常を切り取った作品で、またふとした瞬間に見たくなる気がする。


中国に行きたい。。。

最後にこれをみつけたので。
好きです。

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05 天然コケッコー

山下敦弘 監督

画面から伝わってくる雰囲気がとてもきもちいい。
僕らの世代に少しだけ残っているノスタルジックな部分を刺激してくれる。


06 しんぼる

松本人志 監督

予告編も見てなくて、全くの情報なしで見た。
出だしは海外のシーンから始まったので、洋画をみているようなそんな雰囲気に包まれた。
どうなるのか?!
そう思ったところで。。。
やっぱり松ちゃんの作品でした。
イメージしている空間や表現は彼の頭の中で完成していて、自分にしか演じきれないんだと思う。
途中から破滅していった。特にラストはとってつけたような感じ。
でも、作品としてアウトプットしているところがすごい。


07 Dear Doctor

西川美和 監督

イメージしていたものとかなり違っていた。
サスペンスのように構成されているとは思わなかった。

期待していたからか、まとまり、内容的なものなのか煮え切らない感じなのか、そういったところを感じた。

祖母の死を思い出しだ。


邦画ではないが、先日映画館でアリスインワンダーランドを見た。
3DはIMAXシアターで。
そう思って見に行った。

3Dは字幕のせる位置を決めるのが大変なんだろうなーって思った。

ティム・ バートン監督の作品は特に好んで見ていたわけではないが、彼のファンタジーな世界観が少し好きになった。
想像していることがすごい。



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01 あんにょん由美香

松江哲明 監督
ドキュメンタリー映画

全く知らない人の話しだったけど、物語が進むにつれて見入ってしまった。
偶然が偶然を呼ぶ展開が、意図的なのか、すごくおもろかった。

また見たくなる作品。


02 空気人形

是枝 裕和 監督

是枝さんの作品は好きで、ちょくちょくチェックしてる。
今回はいつもと少しテイスト・切り口が違う感じがした。

ただ、是枝さんの視点はいつものように作品の中にいきていたとおもう。
ありえないものを、現実世界の中に違和感を少し抱きながらもとけこませる。

映画は自由なんだなと毎度思わせてくれる。


03 青い春

豊田利晃 監督

原作は読んでない。
すごく狭い、学校・青春という世界で映画を描ききっているところがすごいなぁと関心してします。
淡々としているけど、どこかひっかかる映画。
まだ消化しきれていないような感じ。


04 リアリズムの宿

山下敦弘 監督

何度も見てる。
面白い。
本当におもしろい。

また見たい。


最近見た映画。。。





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プロフィール
HN:
NISHI
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/09/25
職業:
映像系
趣味:
映画 旅 写真 画
自己紹介:
フリーランスで映像制作しています。
2014年から自宅を飛び出し5人の仲間たちと共同作業場を借りました!
映像制作traveloqu(トラベローク)にてMusicVideoやLIVE映像など音楽系の映像を中心に活動中。最近はTV番組やドキュメンタリー映画にも参加。
編集ではFCPからPremiereへと乗り換え、Adobe族に。

目指すは「イメージの具現化」

NikonのF3で写真撮ったり撮らなかったり。

今年の目標は「図太く図々しく!」
やりたいなら何がなんでもやるんだよ!
と、自問自答を繰り返しています。。。
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