収録終わりにディレクターとプロデューサーと飲みに行く。
熱い想い、それぞれの想いを話し合う。酒の席だからとか、そんな事はどうでも良くて、それぞれの一つ一つの想いが、重たくて心に触れる。
今は撮影終わりに飲みにいったり、みんなで話したり、そういう機会が少ない気がする。
これは撮影業界だけの話ではないのかもしれない。
みんなもっと飲みに行って、スタッフ間の交流を深めて、普段は言えない事や、熱い想いをぶちまけた方がいいと思った。
それぞれにそれぞれが想っている事はたくさんあって、もっと生の人間と生の声で会話するべきだと思う。
熱意の大切さを思い知る。

無駄な事はなにもない。
今日明日の問題じゃない。
それぞれの士気の問題だ。
1人でものづくりはできなのだから、みんなで作るのだから、みんなの意見が反映されて、それが結果的に素敵なものになるように、それを目指すべきだと思う。
あくまで柔軟に、何よりも大切なものは忘れずに。

これからはもっとみんなで飲みにいこうと思う。
交流に勝るものはない。
この想いを胸に、前に進もうと思う。