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日常・映像・写真・旅・絵、自分の身の回りでおこる出来事を抽象的に。
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本屋にいくと気になる本がたくさんある。あれも読みたいこれも読みたい、と悩んでは辞め、悩んでは買う。
ただ、本を読むのが遅く、買った本がなかなか読みきれない。
良くないと思いながらも次の本を買ってしまう。
後手後手になりながら、だいぶ前に買った本を読み終わると、次に読みたい本の前に、前に読みたいと思って買った本が立ちはだかる。

溜まっていく本達。

特に情報誌なんかは厄介なもので、買ってすぐに読まないと旬な時期はすぐに過ぎ去ってしまう。
普通は買ってすぐに読むものなんだろうが、どうも最近そのサイクルがよくない。

最近はネットもあり、膨大な情報の中からすぐに情報をキャッチできる。
ただ、少しでも踏み込んでいかないとそれは単なる情報の収集に終わってしまい、そこからは何も生まれない。
情報や知識で埋め尽くされたって何もいいことはないと思う。
そういう意味では本は少し違う気がする。
お金を払って買うという点も大きいが、自分の興味をより真剣に掘り下げられるような気がする。

読みたいものがそこにあって、それを正面から受け止める。

興味は掘り下げないと意味がない。

読まれていない本達を横目に、そんなことを思った。

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今日は写真部のはじめての活動だった。
なんだかゆる~い感じで始まったのだが、あっという間に時間は過ぎて、気づけばもう帰りの電車。

というかちょうどフィルムがなくなったところであがったのだが。

人それぞれ写真の撮り方には違いがあるし、同じところで撮っても違う写真になる。
一枚一枚に個性があるし、それがとても面白い。

今回の写真はフィルムなので現像するまでおあずけ。
どんなのが撮れてるか楽しみだ。
しかも撮影したかめらがなんだか不思議なカメラで、全くもってどんな写真があがるかわからないんだよね。
それはそれでワクワクする。

今後もゆるーく続いていくといいなと思ってる。
散歩&写真の組み合わせは最高です。

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思いは、声に出して言葉にしないと伝わらない。
映像も同じだ。
表現とは表現しなければ表現ではない。

クオリティは関係ないのだ。
どちらかというと、衝動なんだと思う。

そう思った。

今日はトラベロークで久しぶりに話した。

少しでも前進したいと思った。

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久しぶりに映画を見る。

043 さようならCP

原一男 監督

まさに衝撃的。
内容もそうだけど、8mmからの映像でテロップもはいってないのでインタビューなどの部分は紙に書かれた文字をみながらの鑑賞。
時代の影響だが、一風変わった見方だった。

ここでいうCPとはcerebral palsy=脳性麻痺のこと。

この話題に切り込んでいったことにも驚きはあるし、作品にするという上でかなりの考慮を繰り返したのではないかと思う。
そして作品のなかではCPの人たちが、彼らの視点で考え行動し、そして苦悩する。
その様子がしるされていることがとても興味深い。
周りが語るのではなく、彼らの思考がつまっている。

個人的に身近にCPの人はいないので、正直何一つ知らなかったし、考えていなかった。
作品のなかではそういった世間の一般論とそれに対する彼らの反応も、克明に描かれている。
あの後どうなったのだろう。

彼らのその後。
そして子供達の今が知りたくなる。

原一男監督の作品は見るべきものなのかもしれない。

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プロフィール
HN:
NISHI
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/09/25
職業:
映像系
趣味:
映画 旅 写真 画
自己紹介:
フリーランスで映像制作しています。
2014年から自宅を飛び出し5人の仲間たちと共同作業場を借りました!
映像制作traveloqu(トラベローク)にてMusicVideoやLIVE映像など音楽系の映像を中心に活動中。最近はTV番組やドキュメンタリー映画にも参加。
編集ではFCPからPremiereへと乗り換え、Adobe族に。

目指すは「イメージの具現化」

NikonのF3で写真撮ったり撮らなかったり。

今年の目標は「図太く図々しく!」
やりたいなら何がなんでもやるんだよ!
と、自問自答を繰り返しています。。。
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