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日常・映像・写真・旅・絵、自分の身の回りでおこる出来事を抽象的に。
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連日、時間があればロンドンオリンピックを観戦している。
今回、個人的に1番期待していたのは体操の内村航平。
オリンピック前から特集番組なども組まれ日本中の期待を背負っていたと思う。
彼の魅力はやはり観衆を一気にひきつける着地だと思う。
決まった瞬間の静寂と視線の集中。
解放されるように沸き起こる歓声。
あの瞬間、テレビの向こう側の出来事に吸い込まれ、鳥肌がたつ。
もちろん体操自体も美しく、体操日本と呼ぶにふさわしい。

大会直前の練習では落下し、大丈夫かと思われながら、大きな大きなプレッシャーを背負って迎えた団体予選。

期待を裏切るように、内村個人としてもチーム全体としても、落下落下落下。
ミスの連発でなんだかこのまま終わってしまうのではとかなり不安になった。
4年に1度のオリンピック。
一つのメダルの為に多くの犠牲を払って突き進む。
時間の重みは選手みんなに平等だけれど、やはり自国の選手には何倍にも愛着と同情が沸き起こる。

体操競技は基本的に予選からの得点持ち越しが無いらしく、それを知ってかなりホッとした。
決勝では必ずやってくれるだろうと。

団体決勝戦。

中国の圧倒的な強さには今回はもう追いつかないと思いながらも、最後の最後まで全員が自分自身と戦っていたと思う。
彼らの感じるプレッシャーは一流の証であって、少数の人しか実感することができないし、それを乗り越えた人しかメダル獲得はできない。

僕ら一般人が生きてる中では感じない、とてつもない想いの塊なんだろうか。

結果、最後の内村が鞍馬のフィニッシュでミスをし、判定では4位。
銀でも銅でもなく、4位。

コーチの抗議で最終的には2位になったけれど、
金じゃないと、、、
と内村は悔やんでいた。

抗議で覆る判定もどうかと思うし、そんな判定を下していた判定員の質を疑う。
なんだか話がそれるが、今回は柔道を見ててもそうだけれど、審判の質が悪い気がする。それが選手のプレーにも影響して、選手のプレーの質をも下げてしまっているように感じる。
なんだか選手が主役なのに、とても悲しい。

団体予選、決勝では納得がいかない演技。

その想いを胸に迎えた個人総合決勝。

この4年、個人総合でほとんど負けなしの内村。
順当にいけは必ず勝てる。必ず金がとれる。
そう思っていた誰もが、団体の演技をみて不安になったに違いない。

個人総合決勝、

全てにおいて素晴らしかったが、1番ひきこまれたのが、跳馬の着地。
ただでさえ難しい前向き着地をピタッと微動だにすることなく決めた瞬間。
やった!
と思った。

まだ3種目残していたけれど、もう勝てると思った。

念願の金メダル。
期待というプレッシャーを乗り越えた最高の金だと想う。

おめでとう!

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NISHI
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性別:
男性
誕生日:
1982/09/25
職業:
映像系
趣味:
映画 旅 写真 画
自己紹介:
フリーランスで映像制作しています。
2014年から自宅を飛び出し5人の仲間たちと共同作業場を借りました!
映像制作traveloqu(トラベローク)にてMusicVideoやLIVE映像など音楽系の映像を中心に活動中。最近はTV番組やドキュメンタリー映画にも参加。
編集ではFCPからPremiereへと乗り換え、Adobe族に。

目指すは「イメージの具現化」

NikonのF3で写真撮ったり撮らなかったり。

今年の目標は「図太く図々しく!」
やりたいなら何がなんでもやるんだよ!
と、自問自答を繰り返しています。。。
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