なんとなく、美術館に行こうかな〜と思って、行ったことがなかった新国立美術館にいってきた。
六本木にこんなとこあるんだ！って驚きの空間で、まだまだ知らない場所が多いんだなと改めて実感。
写真展がやっていたので、かる〜い気持ちで鑑賞。
誰とも知らず「お前は誰なんだ～」と名前を見て思いながら写真を見始めたんだけど、あらまぁなんと凄いこと！
ビックリして度肝を抜かれました。
これは一体何？
写真？
芸術？
最初はその想いに支配されましたが、その後はそんな事どうでも良くなって、とにかく素敵な作品に釘付けでした。
知っている人は多いのかな？
彼の名は、アンドレアス・グルスキー。
立体と平面、３D感と2D感を同じ一枚の写真で表現するというか、それだけじゃないけど、個人的には立体的に表現する事にとてもたけていてそれを写真特有の平面に落とし込んで不思議な写真を作り出している、そんな風に強く感じました。
デジタルを生かした撮影方法と、意図的な構図にも心奪われますよ！

とにかく展示の生で大きな画像で見るのがとても合っている作品だから、時間ある人はぜひ見にいくといいと思う。

アンドレアス・グルスキー展
http://gursky.jp/

写真集欲しいな～

あっ、帰り際に彼を意識して撮った写真↓


全くダメ。
出直しまーす。