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日常・映像・写真・旅・絵、自分の身の回りでおこる出来事を抽象的に。
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2011年も既に動き出していますが、
先日、映像制作traveloquのデモリールを制作しました!
ver1ということで、今後改良を重ねるかと思いますが、まずは第一弾。
見て下さい!



何か少しでも動き出すことを願ってやみません。

まずは自分からしかけないとですね。

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映画を見たので、ご報告。
誰に?

026 美女缶

筧昌也 監督

世にも奇妙な物語 春の特別編でも放送されたらしいが、テレビの方は全くしらないんだけど、確かに世にも奇妙な物語にはぴったりの話。
男的目線なのか、凄く近いところで描かれてる気がしてドキドキワクワクしながら物語に入り込めた。妄想・欲望から発展していくところから、主人公自身にもしかけがあるという流れがなんとなく不気味だった。癖のある登場人物もよかった。
楽しめる作品だと思う。


027 海炭市叙景

熊切和嘉 監督

佐藤泰志さんの同名短編小説を映画化した作品。熊切監督の故郷でもある函館を舞台に描く群像劇。
何かこう見終わった時に、感情が心の奥でくすぶっているのをじわじわと感じる作品。
ぬるっとした言葉にならない感情を残して去って行くような作品。
個人的には好き。好き嫌いというか、ヒットしない人には全くヒットしないと思われる。
ひとこまひとこまの画がすごくよかった。特に街の全景を映した映像にはぐっと惹きつけられた。
何気ない日常を演出して描くことは凄く難しいんだろうなと感じた。
作品としては長い方に入ると思うが、個人的にはもっともっと長くてもよかったかなと思う。
DVD出たら改めて見たいと思う。


028 DOCUMENTARY of AKB48 to be continued

寒竹ゆり 監督

AKBの主要メンバーのインタビューをもとに、互いの志や関係性を描いたドキュメンタリー作品。
なんだか見始めた時は、画に岩井さんの雰囲気あるなーって思ってたくらいで内容的には”今”を崩さずに描いているなーって少し残念に思って見てたけど、後半になるにつれて昔からの主要メンバーの部分に入っていくと、
おっ!
そんなこと考えてるんだー、みたいな興味を惹かれる部分はあったかな。
AKBファンが見たらもっとおもしろいんだろうけど、正直あまり知らない自分にとっては、ドキュメンタリーというよりも、”今”を切り取ったっという感じが強かった。
本当に10年後だったら、もっと面白いかもしれない。
序章という位置づけなのかも。
もっともっと踏み込んだ部分の映像も絶対に撮っているような気がするから、そいう部分を見たい。


029 歩いても 歩いても

是枝裕和 監督

是枝監督の作品、凄く好きです。
なんだか本当に目の前で行われいるような自然な雰囲気が出ていて、ただ見ているだけで惹き込まれます。
冒頭の、樹木希林とYOUの台所での親子の会話シーン。ふたりの演技力やキャラもあるんだと思うけれど、凄く好きです。
そして出ている役者の方々のほとんどが、ものすごく演技がうまい。
し、関係性の描き方にとても共感できるのも魅力。
そうそうこんな感じ!みたいなことを心の中でつぶやいてしまう。

ラストのシーンで少し思うのは、日々の日常が流れて行く感じで終わってしまっても個人的には気にならないんだけど、何かしらの締めをもってくるのが少し残念に思えてしまう。ないほうが好きです。


030 おとうと

山田洋次 監督

吉永小百合の演技というか、役柄というか、何だろう、なんだか全てに魅了されました。確かに現代では「!?」と疑問に感じてしまう言葉だったりやりとりだったり、とそう思われてしまうところもあるかもしれませんが、そこも含めてというか、日本のよき女性像としての風格がすごすぎてビックリしました。
いままであまり知らなかったので、これから知っていこうという興味がわきました。
本当に素敵です。
そして、鶴瓶の演技もいいです。
人柄なんだろうか、役柄にはまっています。
邦画のよいところだと思うんですが、きめ細やかな日本人的人物描写は見所です。


長くなってしまった。
やっぱり映画はいい。








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024 12人の優しい日本人

中原俊 監督

陪審員に選ばれた12人が、有罪か無罪かの審議を繰り広げる人間ドラマ。
脚本に三谷幸喜さんが参加していることもあり、一つの空間の中でドタバタと繰り広げられる個性あふれる人間同士のやり取りがコミカルに描かれている。
なんだかリアルなんだけど、リアルじゃない、そんな感じがした。
事件については陪審員の口から語られるだけなので、陪審員たちの想像力や人間の行動の不可思議さにハッとする。
人が人を裁くことは、不可能ではないのかと思った。

映画的というより、エンターテインメント性が強いと思う。

025 おくりびと

滝田洋二郎 監督

海外で高く評価されていて気になってはいたが、やっとみることが出来た。
期待が高すぎたのか、思っていたよりはおもしろくなかった。
もっともっと長い作品にしてもよかったのではないか。

さて、次は何を見よう。。。




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映像を作っている人たち。
どこから刺激を受けて、アイデアを生み出しているのだろう。


他の作品、それがなんであっても、
少なからず刺激を受ける。

衝撃的な作品に出会うと
自分の作品がどれほど未熟なものか、手に取るようにわかってしまう。

生きる為にやるのか、表現する為にやるのか。

自分が何をやりたくて、どうしたいのか。
もっと全面に押し出して、そしてもっと暴れなければいけないと思った。

頑張るだけではダメなのだ。
それはプロとして当たり前のこと。

それ以上、そこを目指して、実行して、
やり続けなければいけない。

人に何か刺激を与える作品を作りたい。
それが自分自身への刺激であってもいい。

もっとやりきらなくては。

未来はないと感じた。

痛感。

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撮影後から編集漬けの日々が続いている。
こんな人が他に何人いるのだろう。

パソコンに向かってばかりいると、ふと、無駄なことを考える瞬間がある。

集中してないからなのか?

まぁそれは置いといて。


小学生の頃、中学生の頃、高校生の頃、浪人生の頃、
将来、自分がこんな仕事をしているなんて思ってもいなかった。
というか、職業とか仕事について、視野が狭すぎたんだと思う。
今でも知らない仕事はいっぱいあるんだろうけど、
よくよく考えれば、存在するもの全てが人のてによって生まれるわけで。
ということは、それを仕事にする人が必ずいるっていうこと。

気づかなかったなぁ。

今はネットなどで前よりは情報が出まわっているだろうし、
違う部分もあるとは思うけど。
情報が少なかったことはよかったのか悪かったのか。

わからないけど。


あーそんなことを考えてしまう。


編集せねば。

スペースキーの音が怪しいぞ。






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プロフィール
HN:
NISHI
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/09/25
職業:
映像系
趣味:
映画 旅 写真 画
自己紹介:
フリーランスで映像制作しています。
2014年から自宅を飛び出し5人の仲間たちと共同作業場を借りました!
映像制作traveloqu(トラベローク)にてMusicVideoやLIVE映像など音楽系の映像を中心に活動中。最近はTV番組やドキュメンタリー映画にも参加。
編集ではFCPからPremiereへと乗り換え、Adobe族に。

目指すは「イメージの具現化」

NikonのF3で写真撮ったり撮らなかったり。

今年の目標は「図太く図々しく!」
やりたいなら何がなんでもやるんだよ!
と、自問自答を繰り返しています。。。
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